敷金返還についての実情は??
賃貸住宅に住む場合は、いつかは転勤・住み替え・新築購入などで退去する事になると思います。
その時に契約の際に預け入れた敷金が返還されるのか心配になりませんか??
一般の方であれば、賃貸住宅に住む回数はそれほど多いものではないと思います。
そのため退去の際の敷金・原状回復に関するトラブルに巻き込まれてしまう方は、相当数いらっしゃいます。
弊所には、そう言った「どのようにしたら敷金返還・原状回復のトラブルを回避できるのか?」と言ったご相談が多数寄せられております。
借主様の無知に付け込み退去費用を不当に多く負担させようとする貸主や不動産会社は少なからず存在することも確かだと思います。
また、貸主や不動産会社自身も敷金精算や原状回復の実務をよくわかっていないために昔からの慣習を根拠として借主様に不当に退去費用を負担させようとするケースも多く見受けられます。
そういった物件に住んでしまったらどうしたらよいか??
そういった物件に住んでしまった場合、貸主や不動産会社から適切な敷金精算を望むことは難しいと思われます。
借主様から返還請求をしていく形になるかと思います。
しかし、敷金精算は一般の方には何度もあることではありませんし、何をどうしたらよいのか悩まれるところではないかと思います。
ご本人が法律や判例を調べた上で貸主や不動産管理会社とと交渉したとしても最終的に泣き寝入りをしてしまう方がほとんどです。
その他の注意事項
- 当事務所は、弁護士法72条に抵触するような相手方との交渉は行いません。
- 正式にご依頼後1週間以内にお振込み願います。
- ご指定の時間に訪問いたしますのでお約束の日時には在宅してください。